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「メディアの被害者取材・報道はプライバシー尊重を」日弁連が報道機関に意見書
日本弁護士連合会(小林元治会長)は、テレビや新聞・雑誌などの報道機関に対し、犯罪被害者等の尊厳及びプライバシーを尊重するよう求める意見書を出した。犯罪被害者支援委員会の担当者が12月27日、定例記者会見で趣旨を説明した。
日弁連が憲法動画コンテスト開催、「夏休みの課題にも」と呼びかけ
日弁連はこの夏、「基本的人権の尊重」をテーマにした「憲法動画コンテスト」を実施する。憲法や人権について考えるきっかけにしてもらう狙いで3回目。
法廷録音めぐり拘束された弁護人に再び退廷命令 厳戒の大阪地裁、2度目の制裁裁判はなし
法廷録音をめぐって受けた退廷命令に従わなかったことが法廷の秩序を乱したとして、弁護人が制裁裁判で過料3万円を言い渡されたストーカー規制法違反事件の第3回公判が6月22日、大阪地裁であった。前回5月30日には、被告人女性の要望を受けて録音しようとした中道一政弁護士が手錠をかけられ退廷させられる事態となった。