この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
妻は数年前に亡くなった。子どもが二人いるが、上の子に多めに相続させたい。そのために、遺言を作っておきたい。
解決への流れ
遺言の種類、メリットなどのご説明、依頼者様のご要望に即しつつ、相続人どうしのトラブル（たとえば、一方の子から他方の子に対する遺留分侵害額請求など）をできるだけ避けるような内容についてのアドバイスなどを行い、ご依頼者様と共に遺言の内容を決めていった。その上で、公証役場での遺言公正証書作成のサポートも行った。
もめない相続のための準備をサポートさせて頂きます。相続や遺言書について弁護士に相談することはトラブルを回避できるなど、メリットが大きいです。他方、法律上の要件を備えない遺言は、法的な効力が全く認められないことになりますので、遺言の形式面でも、法律家のサポートは必須です。ぜひ一度お問合せください。